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新学期に使える英語〜すぐ友達になれる名前の聞き方

Hello! CECのセクです。新学期が始まりましたね。新しいクラス、新しい友達、新しい先生にワクワク、ドキドキしていることでしょう。

このブログでお伝えしたい事

子ども達の自主的な学習をサポートするため

#家庭でなんとかお金をかけずに英語を教えたいと思っている保護者の方々のため、

誰でも簡単に楽しく英語を学んでいく方法

今回はこの時期に何かと多い、自己紹介について書きたいと思います。英語で自己紹介なんて簡単、 My name is〜.でしょ?というかもしれませんが、実際に英語ネイティブ(母国語にしている人)はどう言っているのでしょうか。まずは映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のこのシーンを見てください。魔法学校に向かう列車の中で、主人公のハリーとロンが初めて出会うシーンです。

他の客室が満室で、ハリーのところにやってきたロンが最初に名乗ります。
I’m Ron. Ron Weasley. (僕はロン。ロン・ウィズリー。)

続いてハリーが、

I’m Harry. Harry Potter. (僕はハリー。ハリー・ポッター。)

二人とも最初にファーストネームだけを言っています。それから名字も加えてフルネームで再度名乗っています。

最初に名前だけを名乗るというのはよくあります。カジュアルな場面では名字を言わないことも多いです。以前アメリカ人が、自分の友人を紹介してくれたときに「えーっと、名字は何だっけ??」と言ったのに驚いたことがありますが、考えれば日本でも同じようなことが起きますね。先日、児童に「教頭先生の下の名前は何ですか」と聞かれて、しばらく思い出せなくて焦りました。日本では名字、英語圏の国ではファーストネーム主体なので、どちらかを知らなくても特に困らないのでしょう。

とういう訳で日本では大人になると、名前を聞かれたら名字だけを名乗る場合がほとんどですが、子どもはそうではありません。小さいうちは下の名前だけでもいいのですが、小学生ともなると「太郎です」だけでは幼く見られるので、「田中太郎です」と常にフルネームで答えることになります。しかし大抵の場合、早口で言ってしまうので、出だしの名字だけが明瞭で、肝心の下の名前がしりつぼみに小さくなって、聞き取ってもらえないことがよくあります。本人にとっては自分の名前は言い慣れているので、つい早口になるのでしょう。聞いている方は、この映画のように最初に下の名前を言って、再度フルネームを言ってくれたら助かりますね。

話を元に戻すと、英語で自己紹介をするときは、ファーストネームをハッキリいうことが大切です。映画のように最初にファーストネームだけを言って、それから名字も付け加えてフルネームで言うと、きちんと覚えてもらえるでしょう。また英語圏の国は、様々な国の人が住んでいますので、フルネームを一気に言ってしまうと、馴染みのない名前ではどこまでがファーストネームで、どこまでがラストネームか区別できないことがあります。先にファーストネームで区切ってあげると親切です。

自己紹介するときは My name is〜.と習うことが多いと思いますが、映画のように I’m〜.ということもできますし、カジュアルな会話では前述したように名前だけをいうこともよくあります。

最後に。友達の名前を聞きたいときは、

What’s your name?

ではなく、映画のように自分から先に名乗ると、相手も自然に自分の名前を教えてくれますよ。

今日も英語、楽しんでくださいね!
Good luck!

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この記事を書いた人

英語を楽しめるヒントの情報発信をしています。

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