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イギリス・パンケーキレースの旅(12)〜オルニーの小学校 The Pancake Trip 12 – Olney Middle School

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イギリス・パンケーキレースの旅(12)〜オルニーの小学校 The Pancake Trip 12 – Olney Middle School

*English follows. これは2023年2月18日から25日まで、パンケキーレースの視察で、イギリスのオルニーという町を訪れたときのレポートです。
……………………..
イギリスでは道を尋ねる度に、彼らのいう時間は実際より随分少なく見積もられていることを思い知らされます。足が長いので歩幅が違うのか、私達みたいに時間に追われてせかせかしていないからか、とにかく言われた時間よりもっとかかることを覚悟しなくてはいけません。

初日にオルニー・ミドル・スクールへの行ったときも、尋ねる人皆「ここから10分くらいだよ」「ああ、すぐそこだよ」「ほらあそこ」って、行けども行けども辿り着かないから不安になって聞いてるんですけどね笑。実際には20分かかったので、約束の当日は慌てずに済みました。

オルニー・ミドルスクールは7歳から11歳までの子どもが在籍しており、イギリスでは5歳から義務教育が始まるので、学年でいうと小学3年生から7年生までということになります。児童数は400名ほどです。その日は校長先生自ら玄関まで出てきて笑顔で迎えてくれました。但し、セキュリティーの厳しさに変わりなく、撮影は禁止で、カメラがオフになっているかしっかりチェックされました。

校舎は全て平屋で、いくつかの建物やホールが回廊のように繋がっていました。外には敷地の端が見えないくらい広大な芝のグランドが広がり、休み時間に遊びに行ったら戻ってこられないんじゃないかと心配になるほどでした。私が訪問した時間はほとんどのクラスが算数の授業で、特に6年は 5月に行われるSATs(Standard Assessment Test:全国統一の学力テスト)のための勉強をしていました。どのクラスも落ち着いて集中しているのが印象的でした。でも途中、とある教室から一人の男の子がフン!とむくれたような表情で飛び出してきて、その後を追いかけるように先生がドアを開けるというシーンに出くわし、どこの国でも子どもは一緒ね〜と妙に安心したのでした。

次はこの学校の特色である「博士ちゃん」(テレ朝の“サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん”的な?!)システムについて話します。

先生

noteからこの投稿の写真や英文でに読めますのでアクセスお願いします。

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この記事を書いた人

チルドレンズ・イングリッシュ・センター代表
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